私たちが毎日身につけている服の多くにはコットンが使用されています。しかし現在日本のコットン自給率は≒0%で、全てを海外からの輸入に頼っています。明治時代に壊滅したままとなっている日本古来のオーガニックコットン「和棉」の復活を目指し、栽培・普及を行っているNPO団体による糸紡ぎワークショップです。畑で採れたばかりのコットンが、どのようにして糸になるかがわかります。ぜひ「和棉」に触れてみてください。
ワークショップイベント
Tokyo Cotton Villageでは綿の魅力に触れるワークショップやイベントを行っています。おひとりでも過ごしやすいので、お気軽に参加してみてください。
開催日:2025/11/9
港南台で栽培・収穫された「和棉」で行う糸紡ぎワークショップ
イベント概要summary
開催日時date
2025年11月9日(日)
第一部:11:00-12:40、第二部:14:30-16:10
各回 約100分(各回10名まで)
イベント内容detail
畑やプランター等で栽培・収穫したコットン(棉)が、どうやって糸になるのかがわかるワークショップです。和棉の歴史や世界のコットン栽培の現状等のお話を交えながら行う糸紡ぎワークショップとなります。収穫したコットン(棉)から種を取り、繊維をほぐし整え、紡いでいきます。普段着ている洋服は全て糸の集合したものであり、その糸は畑から成っていることを感じることが出来ます。 「和綿」に触れ、糸を紡ぐことが出来るワークショップです。高温多湿な日本の気候で育つコットンには、輸入される通常のコットンとは違った手触りがあります。畑で採れたばかりのコットン(植物)が、どのようにして糸になるかがわかります。コットンから種を取る綿繰りや弓打ちを行い、オリジナル木製スピンドルを使用して糸を紡ぎます。紡いだ糸とスピンドルはお持ち帰り頂けます。お家でも続けてみてください。この機会に是非日本産のオーガニックコットン「和棉」に触れ、糸を紡いでみましょう。※要事前予約制
開催場所place
無印良品 港南台バーズ
料金price
3,500円(ワークショップ実費+持ち帰りスピンドル)
定員capacity
午前の部10名 / 午後の部10名 合計20名
ワークショップ対象年齢capacity
10歳以上
※ご予約は無印良品港南台バーズ店舗へのお電話(045-835-0030)または店頭での予約が可能です